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答えは「2.白血球」です!
【働き】白血球:外から侵入した異物や体内で発生した異物を攻撃する。 赤血球:酸素を体のすみずみに運び、二酸化炭素を運びさる。 血小板:ケガなどで出血しているところを血を止め修復する。 免疫を担当している白血球は、リンパ球、顆粒球、単球の三つに分けられ連携して私たちの体をウイルスや細菌から守ってくれています。
これら、免疫細胞である白血球が正常に働くために食生活を見直しましょう!
【食生活で免疫力アップ!!】
  ポイント1:腸内環境を整える! 腸は最大の免疫器官といわれ、口・のど・食道・胃・腸・肛門は、体内にありながら外界と同じ環境です。私たちが呼吸したり、食べたりするたびに異物侵入の危険にさらされていますが、胃液や消化管の粘液がこれを防いでいます。そして、腸管粘膜には免疫細胞が多く集まり異物侵入から体を守ってくれているので腸内環境を整えると免疫細胞が働きやすい環境となり免疫力アップにつながります。
  “おすすめ食品”「発酵食品」【食材】納豆、味噌、醤油、漬物、ヨーグルト、キムチ 「食物繊維」水溶性食物繊維:便をやわらかくして、腸の動きをスムーズにする働きがあります。【食材】りんご・バナナなど果物、海藻類、長芋 不溶性食物繊維:便の量を増やしたり、腸の働きを活発にします。【食材】大豆、きのこ類、芋類、根菜類

ポイント2:ビタミン類を摂りましょう! ビタミンは粘膜を丈夫にして免疫機能がしっかり働くため必要です。また、ビタミン類を多く含む野菜には抗酸化作用、抗がん作用も期待できます。 “ビタミンA”皮膚や粘膜を強くして感染症を予防します。
【食材】モロヘイヤ、西洋かぼちゃ、人参、ニラ、小松菜、ほうれん草、大葉 “ビタミンC”ウイルスから体を守る細胞を活性化します。【食材】赤ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、にがうり、キウイ、いちご、柿、かんきつ類 “ビタミンE”ウイルスなどの異物を認識して体を守る細胞を増やします。【食材】うなぎ、アーモンド、ピーナッツ、ほうれん草、ひまわり油、西洋かぼちゃ“ビタミンB6”免疫機能を正常に保ちます。【食材】鶏むね肉、牛レバー、鶏レバー、かつお、まぐろ、さけ、さんま、いわし ポイント3:バランス良く、腹八分目!! 毎食、主食・主菜・副菜を揃えて食べましょう!基本は一汁三菜です。
食べすぎや飲みすぎなどの暴飲暴食は胃腸の調子を崩すため免疫力がダウンしてしまいます。腹八分目に慣れましょう! 「その他、注目されているのがファイトケミカル(フィトケミカル)です。主に野菜や果物など植物全般に含まれている成分で、抗酸化作用や白血球を活性化して免疫を高めます。やはり、野菜が重要です!野菜を毎食しっかり食べて免疫力を高めて体の中から健康に過ごしましょう! ※ファイトケミカルはhttp://world-kenpo.com/health_info/caroty_old/0907caroty/top2.html参照」 ファイトケミカルについて
【マメ知識】『冷え改善』で免疫力を高める! 風邪をひいたときに発熱するのは免疫細胞が病原体と戦っているためです。体温37度以上で免疫細胞が活発に働き、35度の低体温になると免疫細胞の働きが弱まります。逆に病原体は37度以上になると増殖力が弱まり、35度台では強くなるといわれています。このように、体温は免疫に深く関係しています。平熱が36度に達していないような体温の低い人は普段から『冷え改善』を心掛けましょう! 【冷え改善法】・冷たいものは控える。・1日3食よく噛んで食べる。・運動と規則正しい生活。
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キャロッティ

免疫力をアップする方法のひとつに「笑う」があります。笑うと免疫細胞(NK細胞)が活性化するので免疫力が高まるそうです。その上、運動効果や血行促進もあるというのですから素晴らしいですね!なんといっても、笑うことは副作用もなくタダですから、すぐに、実践したいですね。あと大切なのは、やはり、毎日の食事ですよね!私たちの体は食べたもので作られているのですから、毎日よく笑って、食事は色々なものをおいしく楽しく腹八分目にいただくことが一番の健康法ですね♪

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