果物はビタミン・ミネラルたっぷりで1日1回(200g程度)は食べてもらいたい食品です。ただ、食べるタイミングで体への影響が変わります。
夕食後に果物を食べる習慣がある方は、朝食に食べてみてはどうでしょうか。朝時間のない方は、昼食や間食として食べてもらってもよいですね。
昔から「夜食は太る」と言われていましたが、最近は、いろいろな研究のなかで脂肪を蓄積しやすい時間があるということがわかってきました。これからは「何を食べるか」だけでなく「いつどう食べるか」ということも意識していきたいですね。
体内のリズムがくずれてくると、睡眠にも影響があるといわれています。心身ともに健康に過ごすためにも「早寝・早起き・朝ごはん」を意識したいものですね。