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スポーツの秋!
10月はワールド健保主催のウォーキングフェスタが実施されています。
気になる脂肪がウォーキングでどのような効用があるのかをお伝えします。
 
ウォーキングで脂肪燃焼
ウォーキングは、内蔵についた脂肪や皮下脂肪を効率よく燃やす効果があります。
なぜウォーキングがいいのでしょうか。それは脂肪を燃やすためには大量の酸素を必要とするので、
ウォーキングのように酸素を十分に取り込む有酸素運動は、まさに脂肪燃焼にはぴったりなのです。


脂肪がついてしまう理由は簡単。私たちは、生きていくために食べ物からエネルギーを
得ていますが、摂取エネルギーより消費エネルギーが少なければ、差引きしたエネルギ
ーが脂肪として体内に蓄えられてしまいます。つまり、太るわけです。
 
脂肪には、体を保温したり内臓を保護したりといった役目がありますが、脂肪が付きすぎ
て肥満となると、生活習慣病を引き起こす原因にもなるので要注意です。
 
余分な体脂肪を取るためには、低カロリーで栄養バランスのいい食事を心がけること、
そして筋力と体力をつけながら脂肪を燃焼できるウォーキングを続けることをおすすめ
します
基礎代謝量とは、脳や心臓の活動、呼吸などに使われるエネルギー、
つまり人が生命を維持するために最低限必要なエネルギーのことです。
ウォーキングをすれば、血液循環がよくなり、体のすみずみにまで血液
が送られ、あらゆる細胞がエネルギーを消費するようになります。基礎
代謝量はアップし、使われずに脂肪になって残るエネルギーはダウンし
ます。こうして無理なくシェイプアップできるというわけです