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食べ物を消化・吸収する力が十分発達していない子どもは、一度にたくさん食べることができません。1日に必要なカロリーを「朝食・昼食・夕食の3食とおやつ(間食)」で摂ることが基本です。1食でも欠食すると、成長に必要な栄養がとりにくくなります。
朝ごはんを食べるときには、手を動かしたり、物を飲み込んだりします。眠っているからだは、いろいろな刺激を受けると睡眠で低下した体温を上昇させ、脳やからだをウォーミングアップさせます。
大人に朝ご飯を食べない習慣があると、子どもに何を食べさせればいいか困りますよね。大人がまず、朝ご飯の大切さを理解し、食事を含めた生活全体を見直しましょう。親子で早寝・早起き・朝ごはんを心がけましょう。
「毎日頑張って朝ごはんを作らなくっちゃ」と思うと負担ですよね。
短時間で無理なく用意できるものからはじめましょう。
簡単でもワンパターンでも、毎日食べることが大切なのです。
1. 段取り上手になる
○ 前日の夕食の食材を少し多めに用意して、取り分けておく。
2. 冷蔵庫の残り物を利用
○ 前の日の残り物や冷凍食品などを上手に利用し、火を通す。
○ 日持ちのするものは、買い置きをしておく。
3. 冷凍保存した食品や常備した食材を活用。
○ ご飯はまとめて炊き、子ども1回分の量を小分けにして冷凍。
○ 青菜類もゆでて、冷凍にしておく。
○ 市販の冷凍野菜や小分けになった便利な冷凍食品を常備しておく。
○ 離乳食用のスープやホワイトソースを味付けに活用する。
4. 買い置きしていると便利な食材
○ 主食となるもの・・・シリアル、ゆでうどん、クラッカー、早ゆでパスタ、そうめんなど
○ おかずとなるもの・・・ミニトマト、水煮うずら卵、冷凍ミックスベジタブル、ミニ納豆、
             その他冷凍野菜 缶詰(ツナ・ホールコーン・クリームコーン・
             トマトの水煮・ホワイトソース) チーズ類、ヨーグルト類、

じゃこ・わかめ・のりなど
 
 
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