☆スパゲティは塩分０ｇですが、100ｇの麺を茹でるのに、0.5〜1.5％の塩分の湯で
ゆでることで1.0ｇ程度の塩分が含まれます。
ごはんには塩分がありませんが、パンは意外と多くの塩分が含まれています。
組み合わせるおかずによって塩分量は変わりますが、毎食食べる主食だからこそ、意識したいですね！
塩分の摂り過ぎといえば高血圧と思われる方が多いと思いますが、塩分が関係するのは血圧だけではありません！
血圧が低く今まで塩分を意識していなかった方も、今日からは胃がん予防のために減塩を心がけてくださいね！
今回は麺類の時のスープ（だし汁）の飲み方と調味料の摂り方で塩分量が
変わることをお伝えしました。
ラーメンスープ以外にも加工食品（ウィンナー・
練り製品・干物）、漬物などにも塩分が多く含まれます。
食べる回数と量を減らして塩分の摂り過ぎに注意しましょう！
減塩するには食事の時に意識してもらうことがとても重要なことです。
温かい料理は温かいうちに食べるほうが塩味が少なくてもおいしく食べられますし、塩辛いものは食べる量に気をつけてもらう。
旬のものを利用して素材の味を楽しんでいただくことも良い方法です。
日本高血圧学会ガイドラインでは食塩摂取量として６ｇ／日未満を勧めていますが、まずは今までの塩分摂取から１〜２ｇ減塩することを目指したいですね！
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