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答えは3.脂質です。3大栄養素の1g当りのカロリーは 炭水化物・・4kcal  脂質・・・・9kcal
  たんぱく質・4kcal  です。脂質が高カロリーであるにもかかわらず、なぜ「炭水化物は太る!」といわれるのでしょうか?見ていきましょう。
炭水化物って何? 炭水化物=糖質+食物繊維 消化吸収されるもの(糖質)とされないもの(食物繊維)を合わせて炭水化物と言います。
糖質は、ご飯、パン、麺類、いも類だけでなく、砂糖類や果物の主成分でもあります。食物繊維は、腸内環境を整える効果があります。
炭水化物が太るのはなぜ? 炭水化物の特徴 エネルギー源となる エネルギー源として体内で利用されます。脳のエネルギーは糖質(ぶどう糖)だけです。余った糖質 肝臓・筋肉へ貯蔵 エネルギーが不足した場合に使用できるように蓄えられます。 余った糖質 中性脂肪になる 貯蔵しきれなかった分は脂肪細胞に蓄積されます。摂り過ぎが太る原因!
  マメ知識 血糖値の急激な上昇は太りやすい?! 炭水化物(糖質)が血糖値を上昇させます。特に、ジュースや菓子など吸収の早い糖質を摂り過ぎると、急激に血糖値が上昇します。それを一定に保つために過剰なインスリンが分泌されることとなりますが、インスリンは、エネルギーを蓄える働きがあるので、過剰なインスリン分泌によりたくさんの糖質が一気に脂肪細胞へ運ばれ中性脂肪として蓄積していきます!食事での急激な血糖値の上昇を防ぐには、糖質の吸収を抑える食物繊維がたっぷりの野菜を一緒に食べるようにしましょう!
   太るのが心配!! では、炭水化物を摂らないようにしたらどうなるのでしょうか?
炭水化物(糖質)の不足が続くと?! 注意!! 脳がエネルギー不足 思考力の低下・機能障害などをおこしてしまうことがあります。 疲れやすい
体内のたんぱく質を分解してエネルギーをつくるので、やる気がでない、疲れやすいなどの症状や筋肉の減少、抵抗力の低下がおこります。
このように炭水化物(糖質)は、体に必要な栄養素です。。太るのが心配で減らしていたはずが、不足の状態が続き筋肉が減少していくと代謝の悪い(痩せにくい)体になってしまうこともあります。健康な体作りのためにも毎食適量の炭水化物(糖質)が必要です!では、どのように摂ればいいのか見ていきましょう!
炭水化物を上手に摂りましょう! バランスをお弁当で考える! 理想的なエネルギーの割合 炭水化物(糖質)50〜70% 脂質 20〜30% たんぱく質 12〜15% 1日の目標摂取カロリーの50〜70%を炭水化物(糖質)から摂りましょう! 炭水化物(糖質)をエネルギーにかえるには、ビタミンやミネラルが必要です。炭水化物と他の栄養素をバランスよく食べることも重要です!
 バランスをお弁当で考える! ベストバランスは「主食:主菜:副菜=3:1:2」主食=ごはん、麺類、パンなど 主菜=肉、魚、卵、大豆製品などのおかず 副菜=野菜、きのこ類、海藻などのおかず  食事バランスを利用して、炭水化物や他の栄養素を上手に食べて健康を維持していきましょう!
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キャロッティ

太るからごはんを食べないという話をよく耳にしますが、ごはんが太るのではなく、炭水化物(糖質)の摂り過ぎが太るのです!糖質には、もちろんお菓子やジュースなども含まれます。それらの糖質は吸収が早いため脂肪に変わりやすく要注意です!炭水化物(糖質)は食事で摂りましょう!ポイントは、食物繊維を含む食材と組み合わせてください。また、食物繊維の豊富な野菜から食べ始めることで血糖値の上昇が緩やかになります!ぜひ、お試しください。

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