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答えは「1.内臓脂肪」です! 「内臓脂肪」がたまる所は、食べ物から栄養を吸収する血管が
たくさん集まっていて、血流があり代謝の影響をうけやすいのです。
「内臓脂肪」は、たまりやすい反面、減りやすい性質があります。
「皮下脂肪」は皮膚の下にたまりますが、毛細血管がある程度なのでなかなか代謝の影響をうけにくいので減りにくい脂肪です。
しかし、「皮下脂肪」と比べると危険なのは「内臓脂肪」といわれています。
「内臓脂肪」がたまるとなぜ危険なのか見ていきましょう
内臓脂肪がたまるとどうなるの?
  不健康な生活→内臓脂肪の蓄積→不都合なホルモンの分泌が増え、よいホルモンの分泌が減少→高血糖、脂質異常、高血圧、血栓を作りやすくする→動脈硬化の進行→血管変化の進行→脳卒中、心疾患、心筋梗塞、糖尿病合併症で人工透析、失明へ
脂肪細胞は代謝を調節するいろいろなホルモンを分泌しています。「内臓脂肪」がたまると、脂肪細胞が体に悪さをするようになります。糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病や病気のリスクが高くなり危険なのです!
内臓脂肪をためないコツを知って、健康に過ごしましょう!
  内臓脂肪をため込まないコツ!1.よく噛んで、腹八分目。一口30回を目標に噛みましょう!2.毎食野菜をたっぷり食べる。野菜は食物繊維やビタミン・ミネラルを多く含み生活習慣予防や抗酸化作用(老化予防)があり、健康な体を保つのに重要です。3.1日3食バランスよく食べる。朝食:昼食:夕食のバランスは3:4:4の割合が理想です。毎食、主食+主菜+副菜を揃えて食べましょう。4.夜9時以降の食べ物は控える。夜遅い食事は、脂肪をためこみやすいため、夜食は控え、就寝前の2時間は飲食を控えましょう!5.飲み物は水かお茶にする。6.間食は1日1回までにする。食べる時間・量を決めてダラダラ食べない!7.アルコールは適量に。休肝日を設けましょう。8.こまめに体を動かす内臓脂肪は運動で減らしやすいので、継続できる運動や日常生活の活動量アップをはかりましょう! 「内臓脂肪」は、たまりやすく減りやすいので、食事による摂取カロリーを減らして、運動による消費カロリーを増やすことにより、確実に減らすことが可能です!まずは、食習慣の見直しが大切です!
ため込まないコツのなかで、できそうなことからチャレンジしてみて下さい!今から少しのことでも良い習慣にかえることで10年後20年後も健康に過ごしましょう。
  【マメ知識】食事は野菜から食べ始めよう!食べる順番で体への吸収が違うのです。
食物繊維たっぷりの野菜・きのこ類・海藻から食べ始めることでよい効果があります。野菜から食べ始める効果は、1.野菜はよく噛む食材ですので、しっかり噛むことで
食べ過ぎを防ぎます。
2.血糖値の急激な上昇を防ぎます。
3.コレステロールの吸収を抑えます。 野菜から食べる習慣で、いつのまにか体重がダウンすることもあります。
食べる順番を変えるだけなので、ぜひ次の食事からトライしてみてください!
特に、食物繊維が多くよく噛むものから食べ始めることをお勧めします。
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キャロッティ

新年あけましておめでとうございます。
良い1年を過ごすには、まずは健康であることが重要ですよね。
1年の計は元旦にあり!今年は、脂肪をためない生活スタイルを身につけ健康に過ごしましょう! まずは、たまった「内臓脂肪」を減らして病気のリスクを減らすことからトライ!! ちなみに、スリムな方や体重が増加していない方も、お腹だけ出てきたら要注意!それは、「隠れ肥満」です。外見では太っていないからわかりませんが、CT画像でみると内臓に脂肪がついている場合があります。 肥満じゃないから大丈夫と思わずに、この機会に食習慣を見直して健康な体をつくりましょう!

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