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答えは「2.炭水化物」です! 栄養表示基準では、「炭水化物」か「糖質+食物繊維」で表示されます。ソフトドリンクなどは、炭水化物で表示されているものが多く、野菜ジュースのように食物繊維を含むものは、糖質・食物繊維で表示されていることが多くみられます。栄養成分表示をしっかり確認しましょう!!
ちなみに、クイズの成分表示を使って
1本500mlのペットボトルのジュースの糖質量を計算する場合は、
10g×5倍=50g  
ペットボトルには50gの糖質が入っているという計算になります。
※成分表示は100ml当りで表示されていることが多いので、500mlの場合はしっかり5倍してくださいね!
最近流行のゼロ商品ですが本当に0(ゼロ)? A.実は!!全くのゼロでないこともあります!!
右記のように、栄養表示のルールが決まっており、各商品の表現の仕方もさまざまです。しかし、ゼロやオフなどの表示があっても、実際には糖類やカロリーが含まれている場合も多くあります。【強調表示の基準】食品100g(飲料100ml)当たりの数値 糖類ゼロ・無糖・ノンシュガー/0.5g未満 低糖・糖分ひかえめ/糖類5g以下(飲料は2.5g以下) カロリーゼロ・ノンカロリー/エネルギー5kcal未満 低カロリー・カロリーオフ・カロリーひかえめ/エネルギー40kcal以下(飲料は20kcal以下)※厚生労働省「栄養表示基準制度」参照 メタボリックシンドロームや血糖値が気になる人のために、いろいろな商品が開発されています。特に、カロリーゼロの商品に使用されている低カロリー甘味料などは、血糖値に変動がみられません、しかし、これらを使い続けるということは砂糖や果糖の風味や味を好む習慣を断ち切ることができません。食習慣を見直してこれらの商品は、たまに楽しむ程度にしましょう!
Q.糖質は体に悪いの? A.糖質は、体のエネルギー源として欠かせません!しかし、ジュースや甘いお菓子に含まれる糖質は、吸収が早く、血糖値を急激に上昇させ、インスリンの働きで余った糖質が脂肪として蓄えられやすくなります。糖質を摂るなら、食物繊維を一緒に摂れるごはんや麺類など(炭水化物)で摂ることをお勧めします!! ≪糖質の働き≫脳の唯一のエネルギー源/体中の細胞のエネルギー源。体温を保つ熱のもと。/体を動かすエネルギー源。いつでも動けるように筋肉や肝臓に蓄えられている。 最近は、ダイエットのため、ごはんなど、炭水化物の糖質を極力控えて、おかずだけ食べるという話をよく耳にします。しかし、それでは、一時的に体重が減少したように感じますが、実はやせにくい代謝の悪い体を作ってるのです!糖質が不足すると、体は、たんぱく質を分解して必要なエネルギーを作り出すため筋肉がやせて、基礎代謝がダウンしてしまうのです。糖質は体に必要な栄養です。1日3食主食である炭水化物(ごはんやパン、めんなど)を食べましょう!太らない食べ方として、食物繊維豊富なたっぷりの野菜を一緒によく噛んで食べることがポイントです!
  【マメ知識】運動するときの効果的な栄養補給! 運動する前に、お勧めの食品は、おにぎりやおもちなどの炭水化物です。
炭水化物(糖質)は、すぐに使えるエネルギー源となり、運動を続けることにより脂肪を燃やしやすくします。
運動後は、筋肉の材料となる、たんぱく質(肉・魚など)をしっかり補給して筋肉量を増やしましょう!筋肉量が増えることで基礎代謝がアップして太りにくい体を作ります!
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キャロッティ

糖質の摂りすぎは、肥満や体調不良につながります。かといって、まったく摂らないと、これもまた、体調不良につながるのです。結局はほどほどですね。摂りすぎないようにするためには、ジュースやお菓子・菓子パンからではなく、1日3食の食事の主食(ごはんや麺など)を食べましょう!ごはんなら、毎食軽く1杯150g程度は食べたいですね。そして、摂った糖質を上手く体が代謝できるように、ビタミン・ミネラルをたっぷり含む、野菜や海草も一緒にたっぷり食べることが、健康に過ごすポイントです。  ただし、仕事や激しい運動などで、疲れた時の甘いものは、肉体的にも精神的にもホッとしますよね。なにもかも、我慢せずに、疲れた時は、少量の甘いもの(糖質)でリフレッシュすることも大事ですね!

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